【機材レビュー】オーディオインターフェイス Audient iD4

インターフェイスを買いました!

以前よりオーディオインターフェイスを変えたくてこんな記事を書いてもいました。

 

音レビュー!

それでは大事な音のほうをレビュー!

一応接続としてはPC

インターフェイス:付属のUSBでAudient iD4

ケーブル:BELDEN 88760(1m)

スピーカー:FOSTEX PM0.4という感じ。

主観で恐縮ですが出音は噂通り同価格帯のインターフェイスも今まで使っていたNIのAUDI KONTROL 1よりもかなりかなり解像度高くなってくれます!!!

今まで聴こえてなかった音がスピーカーからしてきてスピーカーは悪くなかったんだと思わせてくれます。

音の減衰とか立ち上がりも綺麗でGoole Play Musicみたいなストリーミング系ですら感じます!!

本当にそれだけで変えてよかったレベル。

そして売りでもあるINPUTの音比較です!

ギターを簡単にRecしてみました。48kHz/24bit。

D.I


D.Iのほうがシャキっとした音。20~20kHzでの周波数は計測したらこんな感じでした。

かなりフラット!

MIC

Micはややこんもりとしますね。周波数はこんな感じ。40Hzくらいまでがブーストされてます。そして1.5kHZからもややブーストです。歌声にはいいかも。

ちなみにこちらがヘッドフォン端子からD.Iにつないだルート。ちゃんとフラットになっているので出音もフラットといえるでしょう。

残念なところ

・USBの差し込み口が曖昧で奥までしっかりさしてもカチッとロックされない

そのためたまに抜け判定扱いの時があり音が出ないことも…ここはこの製品が不良品なのか?

・やっぱりスピーカーとヘッドフォンの個別のノブはあると便利ですね。そこまでじゃないけどなんとなくあるとやっぱりいいので上位機種のiD14のほうが便利かもしれません。

・音は最高にいいんですがやっぱりUSB2.0なのでレイテンシは思ったより下げれませんでした。そこはやはり低レイテンシ優先ならZOOMのUAC-2のほうがいいでしょうね。Win環境よりもMac環境だとさらにパフォーマンスいいらしいので、Mac使う方はもちろんおすすめ!

ちなみにオフィシャルによると「自宅や外出先などどこのPCでも普及しているのがUSB2.0だからあえて2.0で作りました」とか書いてあります。本当か?usb3.0でも互換性あるけど…

 

しかしiD4はめちゃくちゃコスパ高いインターフェイス!!

残念なところもあるけど本当にこの音でこの価格はめちゃくちゃお得です!!

もうすぐ開催されるNAMMショーでは各社さらにインターフェイスが発表されます。

現在先行公開されたRolandからは「Rubix」シリーズというのが出るようですが、

こちらはUSB 2.0なんですよね。もう2.0にこだわらなくてもいい気がするけどな…

Macでは統一され任天堂の次世代ゲーム機「Switch」でも採用された今後のスタンダードになる端子「USB3.1(Type-C)」対応のインターフェイスも増えてくるのかな?

これになればZOOM UAC-2のUSB3.0よりMacのThunderboltよりさらに高速ですからね!期待大です!!

 

余談ですが今回の購入で同時にケーブルとしてBELDEN 88760も購入しました。

今まで使ってたのは自作のBELDEN 9497だったのですが

なんか思ったよりも挿してすぐ一聴しただけでは音の違いを大きくは実感できませんでした。

とはいえどっちもとても出音は綺麗で好きなんですけどね。

もとよりどちらも似た鳴らし方をするタイプでしかも1mくらいじゃ比較としてそんなものかもしれませんが。どちらもおすすめなのでぜひ!

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