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◆早速α7Ⅱでライブ撮影してきた。
上の記事でついにα7ⅡとNEWレンズを購入したわけですが、
友人のやっているデスコア/メタルコアバンド「The Dust of Society」の動画撮影に早速行ってまいりました!
●ちなみにThe Dust Of Societyって…?
アニメ「けいおん!」に憧れ結成したブルータルデスポップバンド。メタルコア/デスコアを軸にブレイクダウンを乱発し、サクラとモッシュする集団。
らしい。
もともと東方カバーとかしてたようですね。
いいデスコアバンドです!結構ラップも多くミクスチャー/ラップメタル的なとこが個性的でかっこいい!
今回のライブ映像はフルで公開となるためよろしければこちらよりご確認ください。
撮影テストのため1カメで音は会場後方に置いたエアマイク収録(軽くマスタリング済)です。
本題の撮影について
まず今回の環境から…適度な熱気のあるステージ最前の上手側に陣取り。
バッテリーパックを使用しライブ20分間をノンストップで回し続けました。
AFと手ぶれ補正もONにしてあります。記録はXAVCSの60pの50Mで記録しました。
動画のデータ量としてはこの設定で7.28GBという感じ。
箇条書きをすると、
画像の通りバッテリーパックを使用し2本挿してみました。
上記の設定どおりで結果約30%ほどの消費でした。α7ならAFと補正有りだと40%くらいは持ってかれてたんじゃないかな。
バッテリーパックの強みは片方を0%まで使い込んでも2本目に自動で移ってくれることなので、電池を無駄なく使えることがいいですね。
さすがZEISS、さすがF通しというべき扱いやすさと画質でした。とても満足!
設定もⅡになってから追加されたピクチャープロファイルという機能のS-Log2モードを使用。
のっぺりした高ダイナミックレンジを実現!いいですねこれ!!色をプラグインからいじりこめる!
ライブって眩しさと暗さのバランスがすごいので最高です!
そして他データ上の表記としては、
VBR50Mbps/最大60Mbps、カラーはYUV4:2:0の8bitという感じ。ビットレートはα7から倍近く上がっているためすごいです!カラーはまぁ外部レコーダーを欲を言えば使いたいですよね。
懸念の熱暴走も20分でAFと手ぶれ補正ありではまったく平気でした!
29分のマックスまで平気なのかテストしなくては…
気にしていたAF性能ですが動画はこれ実はピントフォーカス一度も触ってないのです。
それでこれって結構優秀じゃないですか!!確かに部分的に甘くもなりますがそこもAF設定見直しかな?しかしこのレベルで動いてくれるならひたすら被写体とズームだけ気にしていればいいんだから快適です!
今回の撮影で唯一のミスは動画の一部で青のライトが人に掛かると青で体やギターが潰れてしまうこと。これは完全にミスですね。
カラープロファイルの設定でクリアできればいいんですがなんとか対策しなくては…
という感じでかなり前よりも満足いくものになりました!あとは設定含めもっと使いこなすだけですね。
まだマニュアル用のEFマウント使ってEFレンズを試してなかったりするので色々実験して行きたいです!